自分のトレードを反省することが勝つことに繋がる

By: Ian Sane

ひとつひとつのトレードをルール通りに行えたかどうかを反省することは非常に大切です。なぜなら、そのときのトレードをルール通りに行えたか判斷することで、次のトレードの曖昧さを無くすことに繋がることが非常に多いためです。ひとつひとつのトレードはルール通りに繰り返すことが大事なのは誰しもが理解していることだとは思いますが、実際にルール通りにやれるかどうかというのは実のところは難しいものです。

これは何故かというと、人というものは感情の生き物だからです。ルール通りにやっているつもりでも、感情が入ってしまい、ビビって中途半端な位置でエントリーしたり、目標までの距離がまだあるのに、せっかく伸びたのだから利食ってしまったりと勝てていてもパフォーマンスに差が出るという問題があるからです。これを軽視してしまうとせっかくルール通りに行えば手に入るパフォーマンスにズレが生じてきます。

そのため、確実にルール通りに出来たかどうかという反省を必ずトレードごとに行なうべきです。とはいっても、そんなに毎回毎回のトレードごとに反省していては大変なので、必ずやるという自信があるのなら、チャートが動いていない週末にまとめてトレードの反省を行なうという方法でも良いでしょう。とにかく、必ずひとつひとつのトレードをしっかりとルール通りにできたかどうか、確認するようにしましょう。

実はトレードで結果が出ていない人は実際にルール通りにトレードを行っているつもりでも、ルール通りではなかった場合が多いです。それに気づかないで淡々とトレードを行ってしまい、勝てないといつの間にか相場から退場するはめになってしまったりします。普通にパフォーマンスの出るルールを設定していたなら、数字は残せるはずなのです。それなのに残せないのは相場が単にルールに合わなかった場合も少なからずあるでしょうが、それ以上にルール通りに実は行えていないトレードが多い場合のほうが遥かにたくさんあります。